外壁塗装　塗料の値上げ

外壁塗装工事、屋根塗装工事に言える事ですが、今のところ仮設工工事費（足場代金）、塗装作業代金に関しては、値上げが極端ではありませんが、塗料、塗装に使う資材類の値上げは2022年以降、何度も値上げが繰り返されています。

ですので、外壁塗装工事、屋根塗装工事に関しても全体的に工事価格、見積もり価格はアップしているように思います。

塗装作業をしている従業員、職人の価格もアップするのが本当なのでしょうが、各塗装会社とも、なかなか踏み切れないといった感じだと思います。

塗料の値上げに関しては、数年前から少しづつ感じてはいましたが、今では各メーカーとも、どのような塗料であっても数年まえから考えると１割、2割は値上げされてきているという感じです。

外壁塗装、屋根塗装の場合、一般的に見積もり価格の2割から3割が塗料代金と言われていますので、塗料の値上げは、だんだんと響いてきているという事だと思います。

当社の場合は、数年前からの塗料の値上げでも、なんとか頑張ってきていましたが、今では、塗料も同じ材質、同じような対候性では、できる限り価格を抑える事が可能な塗料を使って見積もり価格を維持しようと考えています。

他の塗装会社は分かりませんが、通常　外壁塗装、屋根塗装の見積もりの有効期限はほぼ6か月程度だと思います。　そのため、まだ塗料の価格が上がりそうな感じもしますので、今年中に外壁塗装、屋根塗装をお考えの方の場合は、早めに見積もりを取って業者を決めるというのがベストかもしれませんね。。