屋根　板金の屋根塗装に関して

屋根塗装の中でも板金屋根に関しての話になります。

 

屋根塗装と言いましても、屋根の形状もですが、屋根材の種類によって塗装方法も違ってきます。

今、最も多い屋根と言いますと、スレート瓦（コロニアル、カラーベスト）と言われる物だと思います。

 

これは、特に神戸市の場合は、阪神淡路大震災の影響もあるかもですが、屋根材は軽い方が良い、揺れに強いといわれている事もあるために、今では主流になっています。

 

このカラーベスト、コロニアルの屋根材に関しては、また詳しく書きますけど、塗料的には、水性塗料、溶剤型塗料のどちらも専用の塗料が各社から販売されていて、塗装業者によっても、考え方も色々とあるので、使う塗料も違ってくると思います。。

 

しかし、今回の板金屋根に関しては、基本　溶剤型と言われるシンナーで希釈する塗料を塗装する事がベストだと思います。

やはり耐候性の問題もありますが、水性の塗料の場合は塗膜が厚く、逆に塗膜と板金の間に雨水などが溜まる事で錆の状態が酷くなる事も多いです。

 

また、板金部分に関しては、あくまで鉄製になるので、鉄部の塗装と同じく耐久性は少し低めに考えてもらった方が良いと思います。

鉄は一旦　錆びだすと、どんどん酷くなる事が多いです。

 

その為、板金屋根に関しては、塗装　塗り替えのサイクルを短めにするのがベストかも知れません。

それか、その分　出来るだけ耐候性のある塗料を選ぶという方法もベストだと思います。

 

神戸市長田区の当社ですが、神戸市各区で板金屋根の塗装も多数　行っています。　　屋根が気になるという方は、ぜひともお問い合わせ、よろしくお願いいたします。