ジプトーン天井塗装

ジプトーンの天井塗装です。

事務所などに良く使われているジプトーンですが、少し前までは一般の住宅でも部屋によってはクロスではなく、このジプトーンが使われている家も多かったと思います。

そもそも、このジプトーンですが、不規則な状態の縞模様穴が空いている天井材で、吉野石膏が販売している物なんですが、すでに名前が有名になっているので、みんなジプトーンと言っています。

経年劣化やたばこなどのヤニで黄色っぽくなっていたり、そもそも、この穴が気に入らないという方も実は多いようです。

また、最近では、古民家の再生や、少しでも安くリフォームするという事を考えてジプトーンの塗装のお話も多いです。

すでに何度かされている天井もあるのですが、個人的には2回位までで、それ以上の塗装を行うと、いくらキッチリと下塗り材を塗装した上に塗装を行っても、塗膜が厚くなり剥がれなどの原因にもなるようですので、あまりお薦めはしていません。

まぁ、クロスを貼るよりも、キッチリと塗装出来れば、安くリフォームを行えるとは思います。

但し、この穴ぼこが問題で、通常の天井材のように、すいすいと塗装するのは難しいと思います。

均一に穴ぼこの内部まで塗装しないと塗装後、非常に残念な天井になったりしますので、注意が必要です。　　通常の天井と同じ広さだとしても、材料は多めに必要という事になります。

DOYでジプトーンの塗装を行いたいと思う方も、ご相談にのる事も可能ですので、まずは御連絡、お願いいたします。