家の塗装　下地処理と補修の重要性について

家の塗装の補修問題です。

家の塗装、外壁塗装で最も重要なのは、下地かも知れません。

外壁塗装に関わらず、塗装に関しては、全て下地が大事と言っても良いと思います。

家の塗装の下地の問題と言いますと、外壁塗装の場合は、最初の工程と言っても良い高圧洗浄での下地処理です。　現在の塗膜が劣化している為に外壁塗装を行うのですが、劣化したいる部分に塗装をしても、捲れや剥がれの原因になる事が多いです。

劣化した塗膜は、粉状になっている為に、たっぷりと塗装を行っても、汚れた埃の上に塗装している状態になるからです。

また、高圧洗浄後の補修も非常に重要です。

補修と言いますと、モルタル外壁の塗装の場合は一番、クラックの処理が必要になってきます。　ひび割れ（クラック）の大きさによって補修の仕方は変わるのですが、キッチリとひび割れの補修を行わないと、塗装した後で、すぐにひび割れが出てきたり大きくなるという事もあります。

家の塗装をする前には、下地処理、補修が非常に重要という事です。

実は、いくら高価で高耐久な塗料を使っていても、下地処理、補修を適切に行っていない場合は、塗装の耐久性は非常に悪くなります。

塗装の場合は、そのように手抜き工事を行っても、数年後（３年ほど）からしか結果が出ないというのが、大問題だと思います。

そのせいで、いい加減な工事をするような会社などがいつまで経っても減らないのかも知れませんね。。　　悲しい話ですが。