外壁塗装時の外壁の見分け方　ALC外壁とサイディング外壁

外壁塗装を考えている方の中には、私の家の外壁ぅて？と思われている方もいらっしゃるようです。。

今回は、外壁塗装前に確認する時のポイントに関して少し書いてみます。

 

Googleの検索で確認してみても、ALC外壁とサイディング外壁の見分け方という事も書かれています。

私自身、塗装を仕事にしているので当たり前に思ってしまいますが、分からないという方も多いみたいです。

 

基本的に、今の住宅の多くが窯業系サイディングである事は間違いありません。　窯業系サイディング材も昔は、未塗装の物を現地で塗装というパターンが多かったようですが、今では非常にデザイン性の良い、また耐候性も良い塗料を工場で塗装している物が主流になっています。

 

サイディングの場合は、決まった部分に目地が出てきて、その目地部分はコーキングという硬化したらゴム状になる物が付いている感じです。

 

ALC外壁というのは、画像のような物で、多くが2階建て以上に使われています。　
​​​​ALCというのは、軽量気泡コンクリートと言って、そもそも板状ですが、非常に軽量の物になります。　軽量だけど強度が高く、遮音性も高いという物です。　

ALC外壁の場合は、サイディングと同じようにコーキングの目地がありますが、縦の目地の方が目立つと思います。

サイズ的には、60センチほどの幅になっていますので、この部分がサイディング外壁とは違う部分だと思います。

 

新築時の塗装は全く違うのですが、外壁塗り替え時の場合は、今では上塗りの塗装の種類は一緒だと思います。

ただ、下塗りに関しては、窯業系サイディングの場合は、密着を良くするタイプのシーラーと言われる物が使われるのが一般的でALC外壁の場合は、少しでも防水性を高めるという事で微弾性フィーラーなどが使われます。

 

神戸市で外壁塗装をお考えの方は、相見積もりでも問題なく完全無料で対応させて頂いていますので、ぜひとも当社にご連絡お願いいたします。　　外壁診断士、住宅メンテナンス診断士の私自身が状態を確認させて頂き、住宅に適した塗料の選定をさせて頂きます。　また、ご予算の問題や、耐候性を高めたい、遮熱効果が欲しいなど施主様の御意向をしっかりとお聞きして、適切な外壁塗装をご提案させて頂きます。

 

以下に、今井塗装の別ブログの神戸市北区の外壁塗装ページを記載しておきます。　ぜひとも、ご覧いただければと思います。

 

外壁塗装　神戸市北区