外壁　レンガ調のツートン塗装に関して

外壁塗装の方法として、少し前からよくご相談を受けるのが、この多彩塗装という工法になります。

まぁ、お問い合わせとしては、レンガ調の塗装とか、2色塗装などと言われる方が多いです。

確かに、レンガと同じく目地部分の色が変わっているという事で、レンガ調のツートンというようにも言えると思います。

簡単に説明すると、この方法は、窯業系サイディングの塗り替えの時に、そもそものサイディングの目地部分の凸凹で色を変えるという事になります。

ですので、色の組み合わせによっては、非常に色々なバリエーションが可能です。

また、サイディングの凸凹が大きい場合や、凸凹部分が多い場合は、ローラーの毛の長さや、ローラーを変える事で表情も凄く変わります。

一般的な窯業系サイディングの塗装仕様の場合は、下塗り、上塗り2回ですが、このダブルトーン工法の場合は、凸凹部分で色を変える為に、プラス２工程は増えると思います。

また、その上にトップ材と塗装するという方法もあります。

現在のサイディングの色に不満があるとか、イメージを変えたいというのであれば、クリア塗装の選択はなくなりますので、このダブルトーンという方法も考えてみるというのはアリだと思います。

神戸市での外壁塗装、また、このようなダブルトーン工法が気になるという方は、ぜひとも今井塗装にご連絡、お願いいたします。

ご説明をしっかりさせて頂き、施主様の思う外壁塗装に近づけるように、色々なご提案も可能です。