樋の塗装

樋の塗装で多くの方々がデメリットに関してチェックしているようです。

外壁塗装時に樋の塗装を当社もお薦めしています。　その理由は、外壁を塗装すると、いくら綺麗に見えている樋でも、古ぼけて見えるという事があり、逆に樋の汚れや汚さが目に付いてしまうという事があるからです。。

また、樋も紫外線によって劣化して、塗装をしないと、やはり耐久性に問題が出てくる事も会います。

樋を見てもらうと分かりますが、黒や茶色の樋の場合は、やはり白ぼけていると思います。（白色の樋は分かりにくいですけど）

 

ただ、樋塗装にはデメリットがあるという事が気になる方も多いです。

それは、塗装しても剥げる、捲れる、より汚くなるのでは？という事です。

 

樋の材料は硬質塩ビと言われる物で、実は昔の塗料の合成樹脂塗料の場合は、非常に密着が悪く、後から捲れる事が多かったです。（今でも使っている塗装屋もあるかも？）

それと、そもそも密着が悪い為に、下地をキッチリと研磨する、掃除を行うというのが非常に重要になります。

 

今では、樋に関しては、当然　研磨などの処理は行いますが、ウレタン樹脂、シリコン樹脂の場合はメーカーでの見解でも密着するという事になっています。　当社もすでに１０年以上前に塗装した住宅でも問題ありません。

 

今ではウレタン樹脂、シリコン樹脂も1液タイプの物も販売されていますが、経験上　1液の物よりも密着の信頼性で考えると、やはり2液性の塗料という事に思います。

 

当社の場合は、下地処理を行い、2液性のシリコン樹脂での樋塗装が今の標準的仕様になっています。

 

外壁塗装は外壁だけではありません、付帯部分の塗装や、屋根塗装などトータルで考えるのが重要で、激安価格の塗装会社の場合は、付帯部などの塗装をしっかりと考えていない場合もあるようです。

神戸市での外壁塗装をお考えであれば、相見積もりでも問題なく無料で行っておりますので、まずはお問い合わせ、ご連絡を頂ければと思っています。