外壁塗装時の鉄部分の塗装

外壁塗装を行う場合、鉄部の塗装も意外に色々あります。

画像は、屋根部分の板金に関して、ケレン（掃除）のうえ錆止め塗装を行った様子ですが、外壁部分でも水切と言われる部分、庇などの屋根部分の多くは板金で作られている事が多いです。

塗装業者によって、作業の順番は違うかも知れませんが、当社の場合は、高圧洗浄が終わり、乾燥した状態で鉄部の掃除、錆止め作業を先に行う順番で作業しています。

屋根などの場合は、スレート屋根の塗装は当社は2液性の溶剤型の塗料を使いますが、外壁部分は水性の塗料を使う場合が多いです。

ですので、水性の塗料が金属部分に付着する前に鉄部に錆止めを塗装するという事で、結果的に錆を抑えるし、密着もよくするという事が可能だからです。

屋根の鉄部に関しても、外壁部分の鉄部に関しても錆止め塗料は重要で、先ほども書いたように錆の発生を抑えるだけでなく、上塗りの密着もよくするという為に塗装するからです。

外壁塗装の場合は、どうしてもシリコン樹脂、フッ素樹脂、無機塗料というように上塗りの塗料の種類にばかり目がいくかも知れませんが、重要なのは下地処理、下地の塗装という事ですので、この鉄部の下地塗装も非常に重要です。。

神戸市での外壁塗装、屋根塗装で現状の確認や、相見積もりのご依頼も完全無料でタイプさせて頂いていますので、気になる方は、ぜひ当社にご連絡お願いいたします。

参考に神戸市北区の外壁塗装に関して記載しているメインブログを掲載しておきます。

外壁塗装　神戸市北区（株式会社　今井塗装　メインHP）