外壁塗装の手塗りとは？

外壁塗装について、色々と調べている方も多いと思います。　外壁塗装に関しては、手塗りというような言葉が書かれている事もあります。

 

その手塗りとは？と思う方も多いかも知れません。

 

基本的に、手塗りと言われるのは、刷毛、ローラーなど機械を使わずに塗装する方法と考えて良いです。

ただ、手塗りで丁寧とか、手塗りが良いというような事は実際には、無いような気もします。

 

塗装会社のHPや、ブログでは『当社は手塗りで丁寧』というような書き方をしていますが、機械を使った、吹き付け塗装であっても、当然ですが、丁寧に塗装する事は可能です。。

 

ただ、手塗り、機械を使った塗装の違いは、塗装する時の塗料の希釈が違うという事になると思います。

これは、どんな塗料でも各塗料メーカーの塗料の説明書にも書かれていますが、手塗りの希釈と、吹き付けの希釈は違います。

希釈を高くしないと機械から吹き付ける事も出来ないという事や、希釈率をキッチリと合わせておかないと、吹き付けした場合に粒々になり、塗装面が綺麗に仕上がらないという事もあります。

 

塗装した後の塗膜の事を考えて吹き付けでの塗装の場合は塗装回数を増やすという方法もありますので、一概に手塗りと吹き付け塗装の違いは無いとは思います。

 

ただ、吹き付け塗装の方が、やはり仕上がり具合が綺麗という事もありますので、塗装する箇所や、現在の状態で手塗り、機械塗り（吹き付け）等を考えて塗装するという事になると思います。

 

神戸市近隣で外壁塗装をお考えの方は、ぜひとも、お問い合わせ、現在の状態の確認でも構いませんので、まずは当社にご連絡お願いいたします。