外壁塗装工事と雨の関係

外壁塗装工事を行っている時に雨・・・　　初めて、外壁塗装工事をご依頼されている方からすれば、大丈夫？　と思われる場合も多いと思います。。

 

そもそも、外壁塗装工事で雨でも作業が可能な物と言えば、画像のような高圧洗浄作業になります。

外壁の高圧洗浄作業は、雨の方が良い場合もあります。　　どうしても周囲への飛散がある為に雨の場合は、作業性が良いように思います。

また、雨が降っているタイミングの場合は、特に屋根などで苔などがある場合は、非常にコケが落ちやすいというメリットもあります。

雨で苔が生き生きとして、柔らかくなっていると高圧洗浄で取れやすいという事があるからです。

 

それ以外で外壁塗装工事中で雨が降っていて作業が出来るのは、広い庇などがある下などがあるとは思いますが、基本的に雨が降っていると、塗装は艶が消えたりしてしまう為にお薦めは出来ません。

 

あと、前日に雨が降っている場合は、塗装工事の進み具合にもよりますが、下塗りと言われる1回目の塗装も終わっていない場合は、どうしても塗装面が湿気ている場合があり、塗装自体が出来ないというかお薦め出来ない場合も多いです。

塗装する面の含水率が問題になってくるからです。　　特に屋根などは湿気が残っているのに塗装を行うと、後々　剥がれ、捲れの原因になる場合もあります。

 

先程　書かせてもらったように、下塗りが終わっている場合は、塗装する面にしみ込む雨が少ない為に、表面の雨が無い場合は塗装しても大丈夫な事も多いです。

 

あと、外壁塗装工事中の雨の問題ですが、溶剤型の塗料で壁面などは、1時間程度で酷い雨で無ければ問題は無い場合もあります。　　ただ、その時の気温、湿度で塗料の乾き具合は変わりますので、雨がすぐに降るという予報の場合は塗装作業が出来ないという事も多いです。

 

通常、塗装作業が終わって、３～４時間　経過した時の雨は問題が無い場合が多いです。

ただ、模様を付けるパターン作業の後などは、もう少し時間がかかる場合もありますので、塗装と言ってもその作業によって雨のタイミングを考える必要が出てくると思います。

 

神戸市近隣で外壁塗装、屋根塗装をお考えの方は、ぜひとも、今井塗装にご連絡、お問い合わせお願いいたします。

神戸市だけでなく、明石市、加古川市、芦屋市、西宮市などでの作業も勿論可能ですので、気になる方はぜひとも、ご連絡お願いいたします。

 

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