屋根塗装の塗料の種類
2023/07/01
屋根塗装の塗料についてですが。。
今ではメーカーも多数あり、それぞれの塗料メーカーが特徴のある塗料を販売しているので、本当に種類も多く、私のような塗装を専門にする業者でも迷うので、実際に塗装をお考えの施主様が、見積もり書を比較する時に、悩まれるのは当然だと思います。。
外壁に関してもまた、書かせてもらおうと思いますが、今回は屋根塗装に関してです。
そもそも、屋根塗装と言いますと、戸建て住宅の場合は、今ではスレート平瓦と言われるカラーベスト、コロニアルなどが主流で、あとはセメント瓦(瓦の形)、洋瓦(モニエル瓦など)になると思います。
屋根塗料でも、モニエル瓦などは専用の下塗り材が必要になるので、キッチリと屋根材の判断が出来る業者で無ければ、後々 問題が起きる事も多いです。
屋根用の塗料という事で書かせてもらっていますが、住宅の中でも屋根は最も過酷な状態になる事が普通です。 その為、塗料の中でもより耐候性の高い塗料を選ぶのがお薦めだと思います。
そう考える為に、当社では屋根塗料は、基本 溶剤型で2液性のシリコン樹脂以上の物をお薦めしています。
実際には、水性の屋根用塗料や、1液型の屋根専用塗料などが販売されており、価格面では当社が基本に考えている物よりも安かったりします。。
しかし、先ほども書かせてもらったように、最も過酷な状態の場所だからこそ、より耐候性を考えると、溶剤型で2液性という事が基本になってくると思います。
あと、最近では、どうしても屋根のせいで部屋が暑いという場合も多く、その為 少しでも遮熱性能をアップさせる為に、遮熱型の塗料をご提案させて頂く事も多いです。
遮熱型の場合は、実際には下塗りから遮熱を考えて塗料を選ぶ為に、少し価格面ではアップする事もありますが、耐候性、遮熱性を考えると、仕様的にも考える必要があるのかも?と思っています。
実際に見積もりを提出する場合は、なかなか塗料の種類や、塗装仕様に関して細かくご説明する事は難しく、施主様からのお問い合わせが無ければ、全部をお話する事は難しいように思います。
見積を比較して、価格が安いというだけでは、耐候性の良い2液性のシリコン樹脂以上を使っているのか? 遮熱性の高い塗料なのか? また遮熱性をよりアップさせる下塗りを使っているのか?という部分は本当に分からないと思います。。
この辺りは、非常に難しいし、見積もりの価格の差が出てくるのでは?と考えています。
どんな疑問いもお答えできる塗装業者を目指して、塗料に関しての知識も色々ともっておりますので、屋根塗装が気になっているという方は、ぜひともご連絡お願いしたいと思っています。。
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株式会社今井塗装
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