屋根の板金が浮いている状態とは？

屋根の板金が浮いている・・という事も実はよくある話です。

屋根の形状や、屋根材の素材にもよりますが、今　もっとも主流になっているカラーベスト、コロニアルと言われる屋根材の場合、通常は最も高い部分（勾配が変わる部分）は板金が使われています。

この板金部分は、台風などの強風で実は浮いたり、剥がれたりしてしまう事が実は多いのです。

画像のように、完全に取れてしまっている場合もありますし、取り付けている釘が数本抜けてしまい、その部分から浮いてしまうという事も多いです。

外壁塗装工事、屋根塗装工事の場合は、浮いている釘は打ち付けて、シーリング材で浮かないようにする処理を行ったり、細いビスでの取付方法に変えるという事も行われます。

まぁ、これは実際に施工する業者によって違いがあったり、そもそも手を掛けないという業者もいるようですので、チェックは必要かも知れません。。

ただ、訪問販売の業者などが、『屋根の板金が浮いている』という営業で屋根上をチェックしたいというパターンは十分に気を付けるべきかもし知れません。　そもそも、浮いていたりしてなくても、後で浮いているようにするという悪質業者の話も聞きますので、もし、そのような訪問販売業者が来た場合は地域の塗装業者や信頼できる建設会社などにチェックしてもらう事がベストだと思います。

もちろん、神戸市での場合は当社　今井塗装も状態のチェックなどもさせて頂きますし、画像での確認させて頂きますので、まずはお問い合わせ、ご連絡　お願いいたします。