外壁塗装と雨の関係

外壁塗装と雨の関係の話題です。

外壁塗装は、基本的には、雨の時は作業を中止する事が多いです。　　

しかし、雨でも出来る作業もあります。　それが、外壁塗装の最初の作業と言っても良い高圧洗浄の作業です。

高圧洗浄は、その呼び名の通り、水を使って外壁を洗うという事になります。

雨の日の場合は、特に屋根などの場合は、最初から濡れている為に、汚れの取れ方が早いという感じはします。

それに、高圧洗浄時に廻りに水が飛び散る事があっても、少しはマシと言いますが、最終に流すという作業が軽減されるような気もします。

後、問題は雨が降った後ですぐに出来る作業という問題ですが・・　　鉄部の下地処理、塗装は雨を拭きとる事で可能だったりします。

また、外壁、屋根の下塗りが終わっている場合は、全くの塗装前よりも乾燥が早く、下地に雨が吸い込まれていない為に、作業は可能だったりします。

逆に、1回目の塗装である下塗り作業は、やはり下地の乾燥が非常に重要になるので雨あがりにすぐの作業は問題もあります。。

昔の材料（塗料）は湿気が多いと艶が引けると言われて艶が無くなる物も多くあったのですが、今では乾燥も早く、2液性の塗料も出てきていて、昔ほどは艶が引ける感じではありません。　　ただ、当社は上塗りの時はやはり湿気も気にしていますけど・・