株式会社今井塗装

屋根塗装で雨の翌日の作業に関して

メール問い合わせ 株式会社今井塗装

屋根塗装で雨の翌日の作業に関して

屋根塗装で雨の翌日の作業に関して

2024/04/17

屋根塗装は雨の翌日は可能? 屋根塗装と雨のタイミングに関しての話題です。

 

屋根塗装と言いましても、画像のようなカラーベスト、コロニアルと言われるスレート薄板の屋根と、板金で出来ている板金屋根などもあります。

板金屋根に関しては、形状で呼び名が違うのですが、ここでは雨との関係の話題ですので、まとめて板金屋根と書きます。

 

当然の話ですが、どちらの種類の屋根も雨が降っている状態、塗装後にすぐ雨が降るというのは、塗装不可だと思います。

屋根塗装に関してホームページや、ブログも色々とあるのですが、業者によって考え方も色々だとは思うので、間違いとは言い切れませんが、屋根塗装に関して、水性の塗料を使うので雨の翌日は塗装不可というような書き方をされている物も見ますが、これって?と塗装職人 35年以上の私は思います。

 

屋根塗装

スレート屋根に関しては、今でも水性の塗料もありますが、やはり紫外線や、雨に当たる事を考えると当社は溶剤型の物しか使用しません。  また、雨との関係ではないですが、カラーベスト屋根などの場合は重なり部分が塞がる塗装を行うと雨漏りの可能性が上がります。  

 

どの塗料を使っても塞ぐ可能性はあるので、縁切作業や、そもそもタスペーサーなどの挿入が必要になるのですが、水性の屋根塗料の場合は、非常に塗膜が厚くなりやすく、より重なり部分を埋める可能性が高くなります。

 

トータル的に考えると、水性塗料での屋根塗装は、ひと昔前?って感じがしています。

 

雨との関係に話を戻しますが、高圧洗浄後に完全に乾燥させて、下地に水が含まれている場合は、水性塗料にしても溶剤型の屋根塗料にしても、塗装は不可と言いますか、密着も悪く、後から剥がれ、捲れが多くなりますので、問題のある塗装作業だと思います。

 

 

ただ、完全に乾燥させた後で、下塗りをしみ込ませるように塗装した後に雨が降った場合は、屋根材に水分が含む事も少ないので、状態によっては、雨の翌日でも塗装は可能です。

 

表面に水滴があるという場合は当然、そのまま塗装は駄目ですので、ふき取り作業を行うとか、そのまま水分が蒸発するまで作業が出来ないという事になります。

 

板金屋根の場合は、下地が非常に悪い場合(錆びている)という場合は、同じく水を含みやすいので、雨が上がってすぐは不可ですが、同じように下塗りを塗装した後、水分が乾燥すると塗装は可能です。

 

 

まとめて書きますと、スレート屋根、板金屋根とも、下塗り前の場合は素材そのものに水分が含んでいないのかをしっかりと確認後に塗装、下塗りの後の中塗り、上塗りの場合は、素材に水のしみ込みが少ないので、キッチリと乾燥を確認した後に塗装という流れだと思います。

 

屋根塗装と雨の関係もですが、しっかりとして知識を持った業者が施工する事で、間違いのない塗装が可能という事になります。

 

外壁塗装、屋根塗装に関して気になっているという方は、ぜひとも、当社にご連絡お願いします。

相見積もりも全く問題はありませんので、まずはお問い合わせ、よろしくお願いします。

 

 

----------------------------------------------------------------------
株式会社今井塗装
〒653-0803
兵庫県神戸市長田区前原町1-19-6
電話番号 : 0800-080-5055
FAX番号 : 0503-588-3941


神戸にて屋根塗装のご依頼に対応

----------------------------------------------------------------------

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。