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外壁塗装の塗料の選び方、考え方、グレードについて

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外壁塗装の塗料の選び方、考え方、グレードについて

外壁塗装の塗料の選び方、考え方、グレードについて

2024/05/26

外壁塗装の塗料のグレードや、塗料の選び方、種類についての話題です。。

この辺りは、塗料自体の価格の問題、耐候年数の問題、また塗装会社の考え方、施主様の考え方もあるので、何が正しいか?は少しつづ違うかも知れません。

 

当ブログでは、あくまで、当社と言いますか、私個人の考え方になりますので。。

 

まず、外壁塗装の塗料のグレードに考えましては、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、シリコン樹脂、フッ素樹脂、無機塗料というような順番になります。(耐候年数の低く、価格の低いものから)

 

少しまえまでは、ウレタン樹脂がメインだったかも知れませんが、今ではシリコン樹脂が一般的に外壁塗装で使わる事が多いと思います。 当然、多く使われるようになってきているので、価格面ではお求めやすくなってきているので、余計にシリコン樹脂が使われるようになっているという感じになります。

 

ただ、アクリル樹脂が駄目、ウレタン樹脂が駄目という事ではなく、耐候年数、塗装後の耐候年数の考え方による物だと考えて下さい。  ちなみに、軒天井など透湿性が必要な部位には今でもアクリル樹脂で作られた専用の塗料という事になっています。

ようは紫外線、雨にさらされないのであれな、そこまでの耐候性も必要ない部分も出てきます。

 

それと、現在の主流な塗料のシリコン樹脂であってもキッチリとメーカーの規定通りの使い方をすれば、13年から16年の耐候年数になっていますので、今 よく言われる外壁塗装の塗装サイクルである10年程度で考えると問題ない耐候年数だと思います。

 

ここからは考え方ですが、モルタル外壁のヘアクラックが起きやすい、広がりやすいタイミング、窯業系サイディングの目地シーリングの劣化は10年未満と考えて良いので、外壁塗装の塗料のみが高耐久であったとしても、その劣化部分があれば、結局はメンテナンスが必要という事になります。 当然、外壁の状態や、目地のシーリングも高耐久の物を使うとかいう事であればフッ素樹脂以上の物を使うというのも考え方かもしれません。

 

しかし、当社が今までウレタン樹脂で塗装している住宅でも十分、13年は塗料の艶などがあるという事を考えると、価格面でも安く、最も普及しているシリコン樹脂でも十分というのも考えだと思います。。

 

ちなみにですが、超高耐久と言われる無機塗料ですが、塗料を作る為には無機の材料だけでは駄目、結合させる、塗料としての性能を持たせる為には有機物質を入れる必要がある為に、100%の無機塗料というのは少し考えにくいです。

 

営業会社や、訪問販売業者の場合は、自社の利益も高くなる事で、より硬化な無機塗料、フッ素樹脂を進める傾向があるとは思いますが、そのような事を言われた場合は、どの程度で次回の塗装を考えているのか? 外壁塗装のメンテナンスにどの位の価格を使うつもりなのか・・という事で考えてみると良いと思います。

 

外壁塗装の塗料で悩まれている、塗装営業会社(テレビ、ラジオ、ネットなどで広告をしているような自社職人ではなく下請け、孫請けが工事をするタイプの会社)の見積もりが200万近いという場合は、一度、当社にご連絡、お問い合わせお願いします。

 

当然ですが、神戸市近隣の一般的な住宅よりも大きい家、外壁塗装、屋根塗装を同時に行うという場合は価格も変わりますので、あくまで参考なのですが・・・

 

 

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