屋根塗装と防水の話題

屋根塗装と防水の関係と言いますか、雨漏りと屋根塗装の話題になります。

 

外壁塗装でも、雨漏りは直接的に直すという事ではなく、外壁塗装の時にキッチリと雨漏りの原因を特定し、その部分の補修などを行う事で雨漏りを直す外壁塗装になるという事になっています。

 

屋根塗装と雨漏りの関係も同じで、屋根塗装をすると雨漏りが直るという事では直接的には無いです。

ですので、雨漏りしている状態なので、屋根塗装を考えるという場合は、キッチリと塗装業者に雨漏りしているという事を伝えた方が良いかも知れません。

 

外部で確認しても、屋根からの雨漏りの原因が分からないという場合も少なくないです。

 

また、カラーベスト、コロニアルなどの場合は（今の一般的な屋根材）、屋根塗装を考えずにしてしまうと、雨漏りになるという変な話もあります。

 

これは、これらの屋根材は、薄い板状の物なのですが、重なり部分が塗料で埋まってしまうと、上から流れてきた雨の抜け道が無くなってしまい、屋根材の下部分に流れ込むという事になるのです。（非常に簡単に説明しますと）

 

ですので、屋根材同士の隙間がキッチリあって、雨が流れだすような状態にならない時は、キッチリと縁部分の不要な塗膜を切る事や、タスペーサーと言われる専用の部材を入れる必要があります。

 

ただ、塗装すれば良いという事ではありませんので、注意が必要です。

 

ここ最近、訪問販売業者の中には、屋根がズレている、棟板金が外れているという事で雨漏りしますと脅かすような営業をしている業者もあるようです。　　逆にそれだけで雨漏りがすぐに起きるという事ではありませんので、キッチリとした業者に問い合わせして、状況を確認してもらうのが正解だと思います。

 

そのような悪質業者の場合は、屋根塗装すれば雨漏りしませんので、防水性が上がりますという事を簡単にする場合も多いです。。　　注意して欲しいと思います。

 

勿論、神戸市近隣で屋根塗装、雨漏りなどが気になるという方、訪問販売の業者に脅かされたという方は、ぜひとも相見積もりの1社でも問題ありませんので、当社にご連絡お願いします。