外壁　塗装がボコボコ・・

外壁の塗装した部分がボコボコになっている・・という話を聞く事もあります。

言葉でのボコボコという表現では、なかなか、どんな感じなのか難しいのですが、上記の画像のような症状の場合は、色々な事が考えられると思います。

 

まず、そもそもですが、外壁と言っても、家の外壁なのか、塀なのか？という事もあります。

 

実は、塀の外壁部分がボコボコになっているという話は多く聞きます。

原因の一番は、塀の天端（トップ）の処理に問題があるというパターンです。　塗装に関しては、どの塗装であっても、塗膜の表面に雨水が当たるというのは強いです。

 

塗膜で保護する目的ですので、当たり前ですが。。

 

しかし、塗装は、逆に内側からの雨水には非常に弱いという事が言えます。　塀などの場合は、天端、もしくは裏からの雨水の侵入によって、ボコボコと膨れてくるというパターンが多いです。

画像のような、塗膜の場合は、すぐに破れるのですが、単層弾性とか、防水性の高い塗膜の場合は水風船のようになってしまいます。

 

あと、外壁でも雨水の侵入経路でボコボコになるパターンもありますが、下塗りが密着していないとか、そもそもの下地処理に問題があり、高圧洗浄などで、発生している苔の除去が出来ていないとか、劣化した塗膜の上に塗装を行ったといようなパターンも考えられます。

 

まとめると、外壁の塗装がボコボコになるのは、雨水の侵入、下地処理の問題、また、塀などの場合は、そもそも雨水が入りやすい湿気が多くなりやすい形状の為に、透湿性の高い塗料を使うのが基本になりますので、塗料の選定ミスという事も考えられます。

 

神戸市近隣で外壁塗装、屋根塗装をお考えの方は、ぜひとも今井塗装にご連絡お願いいたします。

現在の状況を確認させて頂き、適切な塗料の選定と、しっかりとした塗装工事を行わせて頂きます。

 

当社の別HPの外壁塗装　長田区の塗装実績も確認して頂ければと思います。