ベランダ、バルコニーの塗装について

バルコニー塗装、ベランダ塗装というお問い合わせも多いです。

塗装屋の感覚からしますと、バルコニー、ベランダの塗装というのは、どの部分？という感じもします（笑）

バルコニー床、ベランダ床は通常、防水が施工させているので、防水の工事という事になるとは思います。

 

一般的に、モルタル外壁の戸建て住宅の多くは、新築時にベランダ、バルコニーはモルタル仕上げという事が多く（内部にキッチリと防水層はありますので）、窯業サイディング外壁の住宅の場合はFRP防水というのが多いです。

 

防水というのが、材質によって非常に種類が多く、それぞれで施工方法も違うし、補修の方法も違いますので、基本的に、状態を確認させて頂かないと、補修にしても修理にしても返答が難しいという事になります。

 

ただ、一般的なベランダ防水、バルコニー防水の場合、外壁塗装を行うサイクルでは、何かしらの作業を行う事をお薦めしています。

どの防水の仕様であっても、少なくとも１０年弱でトップコートの塗装を行うのがお薦めの方法で、極端に状態が悪くなってしまってからの場合は補修、修理の工程も増えるし、当然　工事費用も掛かるという事になります。

 

この辺りは、外壁塗装とも同じなのですが、マメにメンテナンスする事で、結果的にはお得という事になります。

 

外壁塗装業者によっては、防水のトップコート塗装を防水工事という説明をされる業者もいるとは思います。。　　

実際は、防水工事は防水層を作るというように思っていただければいいと思います。　

 

トップコートは、あくまで防水層の保護を目的とした作業ですので、防水工事という事にはなりません。　　しかし、先ほども書いたように、ある程度のサイクルでトップコートを塗装する事で防水層の痛みは抑える事が出来るので、結果的には長持ちするという事になります。

 

当社では、ベランダ塗装、バルコニー塗装、防水工事なども行わせて頂いています。　外壁塗装時にご提案させて頂く事もありますが、個別のベランダ塗装、バルコニー塗装、屋上防水なども対応させて頂きますので、何卒　ご連絡、お問い合わせよろしくお願いいたします。