外壁塗装を長持ちさせるには、どうすれば良いのか？

外壁塗装を長持ちさせる方法とは？

多くの方が、これって気になると思います。

基本的には、やはり、塗料自体のランクを上げるという事になるとは思います。

今では、主流がシリコン樹脂なのですが、1ランクアップしてフッ素樹脂塗料での塗装、また、その上のクラスとなると無機塗料での外壁塗装という事になるとは思います。

しかし、外壁は、そもそも壁面だけでなく、窯業系サイディングの場合は、目地のコーキングの劣化などもポイントになるので、塗料だけのアップでは、難しい部分もあります。

その為、目地のコーキングもグレードアップして耐候性の高い物を使うという事になるとは思います。

また、モルタル外壁の場合は、いくら頑張ってもやはり１０年程度でクラックは大きくなってきたり広がる事もあるので、その部分は、少し難しい問題も出てくるとは思います。

長持ちさせるという事とは少し違うかも知れませんが、やはり状態が悪くなる前に、補修、修理が少ないタイミングでの外壁塗装がベストではあります。　　状態が悪くなってしまうと、長持ちさせる為には補修、修理の費用も掛かるだけでなく、やはり悪くなってしまった状態だと、その次も長持ちさせるというのが難しくなる事も十分にあります。。

あと、そもそも論なんですが、いくら良い、耐候性の良い長持ちさせる塗料を使っても、キッチリと施工出来る業者で無ければ、問題ありという事もあります。　　業者によっては、塗料のランクを上げる事をやたらに勧めてきて、実際に工事はいい加減というような会社もまだあるようです。。

最終的には、信用できる業者というのが、最も重要な部分かも知れません。。