外壁塗装時にはカーテンは閉める方がお薦めかも・・

外壁塗装工事中に施主様が気になりそうな事に、カーテンを閉めるのか、閉めないのか？という悩みがあると思います。。

 

外壁塗装は、その呼び名通りに、外壁部分の塗装ですので、窓にカーテンがあっても、無くても全く関係はありません。

 

ただ、実際に外壁塗装工事を職人としても行っている私としては、カーテンは外壁塗装作業中は閉められる事をお薦めはします。

 

それは、職人として作業をしていても、覗き見るという事はしませんが、どうしても室内が見えてしまうという事もあります。。　　施主様が見られたくないという思いがあるのと同じく、職人としても、覗いてみているように思われたくないという思いもあります。。

 

双方ともが安心して作業を行い、外壁塗装工事を行ってもらうというポイントから考えるとカーテンは閉められる事をお薦めはします。

 

ただ、カーテンを日中に完全に閉め切っていると室内が暗くなってしまうという事もありますので、その辺りは施主様の考え方という感じです。

 

カーテンを閉めるか閉めないか・・という問題よりも、重要なのは、窓の鍵は作業中よりも、作業員が作業していない時間はキッチリと鍵を閉める事をお薦めします。

 

それは、外壁塗装時には足場を組んでいますので、不審者も簡単に窓から侵入してしまう事も考えられるからです。。

 

今では、防犯の観点から防犯カメラやセンサーを足場に取り付けるという場合もあるくらいです。

 

また、マンションの工事などの場合は、普段　高層階の方は鍵などを閉めていない事もあるかも知れませんが、十分に気を付けて欲しいと思います。　実際に高層マンションの外壁塗装工事中に泥棒が入ったという事件もありますので。。