内壁塗装の剥がれ 補修方法
2023/08/25
内壁塗装の剥がれが気になっている方も多いかも知れません。
今では、内壁に関してはクロスが貼られているのが多いのですが、今でも塗装での塗り壁という家もあるとは思います。
内壁塗装に関しては、壁面の多くは水性塗料が塗られている事が多いと思うのですが、砂壁状の内壁の場合は、経年劣化によって砂壁自身がボロボロと剥がれてきているというパタンの場合は、非常に補修塗装は難しいです。
塗装のプロであっても、お手上げというパターンも多いのですが、固めるタイプの下塗り材でキッチリと下地を固めてから塗装を行うという方法がありますが、下塗りを塗装しただけで塗料の方に砂壁が付いてくるという場合は、塗装では無理と考えた方が良いです。
改修方法としては、下地にべニア板などを貼り付けて、その上にクロスを貼るというパターンが多いとは思います。
また、外壁と同じように、平滑な状態の内壁の塗装が剥がれてきている場合は、下地の密着が悪かった事によっての剥がれが多いと思います。
特に、キッチンなどはどうしても油分がある為に、塗装の下に油分があり、剥がれるというパターンです。
補修方法としては、剥がれる範囲で出来る限り広く剥がしてから、下地を綺麗にし、目荒らしや、下地に密着する下塗り材をキッチリと塗装してから上塗りを行うのがベストです。
また、状態によっては、塗膜のみでなく、下地の壁ごと剥がれて取れているというパターンもあります。 そのゆな場合は、パテでの補修が必要になってきます。
内壁塗装の補修は簡単そうで、意外に難しい部分もあり、また同じ場所が剥がれるとか、塗装した周囲が塗装の湿気で剥がれるという事もあるので、出来る限り剥がれそうな部分は剥がすというのが鉄則になります。
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