ひび割れの放置は問題ありですので、補修をお薦めします。

外壁のひび割れが気になっているという方も多いと思います。

 

当社にお問い合わせ頂く、見積もりご依頼を頂く方の多くがひび割れが気になってというパターンも多いです。

 

手に白い粉が付着するチョーキングという現象は塗膜が劣化していて外壁塗装の目安という事は言われていますが、それよりも即　目に付くひび割れは気になりますよね。。

 

ひび割れも塗装工事で考えると、非常に細いヘアクラックと、幅が太いクラック、それに下地まで完全にひび割れが入っている構造クラックなど、色々な種類があります。

 

ヘアクラックを見つけた場合は、ひび割れ自身が大きくなっていくのか、そのまま維持するのかを、たまにチェックするというのが良いと思います。

 

ただ、すでに２～3㎜ほどのひび割れという場合は、放置していると、雨漏りの原因になったり、外壁の内側に雨水が浸入していき、壁ごと浮いてくるとか、雨漏りはしなくても、外壁自身には良い事はありません。

 

目に付く幅のひび割れは放置せずに、塗装業者などに相談をされるか、ご自身で補修を試してみるのが良いとは思います。

 

最も簡単なひび割れ補修の方法はコーキングです。　　ただ、コーキングも後から塗装が可能な変性シリコン樹脂のコーキングを使うのがベストです。　最も安い価格で購入可能なのはシリコンコーキングですが、こちらは塗装が乗らないので、後から困った事になりかねないです。

 

あと、DIYでひび割れ補修を行う場合は。出来る限り高い位置から、しっかりとコーキングを充填し、ひび割れに沿って押さえる事が重要です。

 

以前、気になるひび割れの下の方だけをコーキングで補修して、手の届かないひび割れはそのまま・・というパターンのお宅がありましたが、実はこの下部分だけコーキングをする事で、上の方のひび割れから入った雨水が流れ出る部分が無い為に余計に雨漏りになるという事もあります。

 

間違ったコーキングでのひび割れ補修を行うと、余計に悪い状態になる事もありますので、注意して下さいね。

 

神戸市近隣の場合では住宅の調査や、ひび割れ部分のコーキング補修など小さい工事も対応していますので、ぜひ当社にご連絡お願いいたします。

 

少しお時間を頂く事もありますけど・・・