外装の塗り替えを検討する際の適切なタイミング

外壁塗装を考えるタイミングに関しての話題です。

 

外壁塗装の検討をされている方の場合、同時期に建てられた近くの住宅が外壁塗装をしているからとか、外壁塗装の訪問営業が来たからという事もあるかも知れません。

 

それ自体が間違いという事は無いと思いますが、ご自身で外壁塗装を検討されるタイミングとしては、下記のような事があると思います。

 

●前回の塗装から１０年ほど経過している

●ひび割れが気になってきた

●サッシ廻り、目地のシーリングの凹み、隙間が目立つ

●手で触って、白い粉が付着する

●日が当たらない面に苔が目立つ

 

以上のような現象があると、検討する必要が出てきているように思います。

実は、上記のような現象が出ているからと言ってすぐに外壁塗装を行わなければいけないか？と言いますと、それは違う場合もあります。

 

しかし、サッシ廻り、目地のシーリングの劣化などの場合は、そのまま放置してしまうと、サイディング自体が裏側から劣化して、塗装工事では済まないという事になる可能性もあります。

 

外壁のメンテナンスとしては、外壁塗装が工事代金で考えると最も安いと思います。　劣化が少ないうちにメンテナンスする事で、工事価格も下げれるという事になります。

 

とは書いたのですが、お住まいになられている方からすれば、結局は分からないという事もあると思いますので、ある程度のサイクルで（１０年程度）で専門知識のある人に確認をお願いするのがベストかも知れません。

 

 

外壁診断士、住宅メンテナンス診断士をもっている私のような者や、建築士、などに確認を依頼するというのがお勧めなような気もします。

 

外壁塗装営業会社の営業マンなどの場合は、すぐに見積もりという話になるかも知れませんが、現状の調査のご依頼も当社の場合は、無料でさせて頂いていますので、ご提案として、簡単な補修や、数年後の塗装工事などのお話もさせて頂く事も可能です。

 

まずは、お問い合わせ、ご相談のご連絡をお願いしたいと思います。

何卒、よろしくお願いいたします。