外壁塗装の塗料のグレートと耐候年数

外壁塗装を行うと考えた場合に、塗料のグレードが気になるという方も多いかも知れません。

画像のように、今　良く使われている塗料のグレードは、色々な種類があります。　　勿論と言ってはなんですが、グレードが上がれば、塗料の価格も上がるという事で、それだけ工事費も高くなります。

ただ、全体の工事費用で考えると、塗料だけの価格ではなく、その塗料を塗装する工賃や、どんなグレードの塗料を使ってもある意味同じな、仮設工事、下地処理としての高圧洗浄や、コーキングなどの工事費用もありますので、塗料のグレードを上げたからと言って、ものすごく工事価格がアップするという事ではありません。

塗装業者によっては、どんな状態の塗装工事でも同じ塗料の見積もりを1種類という場合もあるとは思いますが、当社は、個別に見積書を作成するか、参考として塗料のグレードでの単価を書かせてもらうようにしております。

それらを確認して頂き、決定した場合は、再度　そのグレードの塗料を使っての見積もりを再提出させて頂くという事が多いです。

ただ、こう書くと、塗料のグレードをアップした方が得だし、良いのでは？と思われる方もいらっしゃると思いますが、塗装の場合は、塗料の問題もですが、どれだけキッチリと塗装を行うのか？　下地の処理は適切なのか？という部分も非常に重要です。

いくら高額な耐久性の高い塗料を塗装しても、極端に希釈しているとか、手抜きと言いますか、塗装回数が少ないという場合は、問題ありです。

また、窯業系サイディングの外壁の場合は、塗料の耐久性に見合ったコーキング材を使っているのか？という部分も問題です。　塗料の耐久性が高くても、コーキングの劣化が早ければ、結果的に塗装のサイクルが変わら無かったり、コーキング部分の工事の為に１０数年後に足場が必要だったりする場合も出てくると思います。

キッチリと塗装、塗料の説明が出来る塗装会社、スタッフにお話しを聞く事をお薦めします。。

神戸市近隣で外壁塗装をお考えの方は、ぜひとも、当社にご連絡、お問い合わせお願いいたします。