鉄の錆に関して・・

鉄部の塗装に関しての話題です。。

画像は電気施設のキュービクルの塗装画像ですが、戸建て住宅でも庇部分や、手摺、外階段などは鋼製の部分も多いです。

鉄は、必ず錆ます。　　錆が発生すると、腐食が進んで、酷い場合は穴が空いたりしてしまいますが、早めの対応で鉄製の部分の長持ちさせる事が可能です。

ただ、DIYで鉄部分の塗装をされている方の中には、とりあえず、塗装というパターンの方の多いようです。

外壁塗装であっても、鉄部の塗装であっても重要なのは下地の処理になります。

今、錆ているところは出来る限り取り除き、塗装を行うのが基本です。　　旧塗膜の下部分が錆ている状態の場合、膨れている事が多いので、そのような場所は確実に掃除を行ってから塗装すると、今後の錆の発生もおさえる事が可能です。

また、鉄部の塗装のサイクルは、各メーカーとも、５年位という見解になっています。

こまめに塗装を行うのが一番ですが、今では、下塗り材も良い物が多く出てきていますので、ご予算に合わせて塗料を選定するのも良いかも知れません。

当社の場合は、2液性のエポキシ樹脂プライマーが標準ですが、錆転換材などを使う事もあります。

神戸市近隣で住宅塗装、工場塗装、鉄部の塗装などが気になるという方は、ぜひとも当社にお問い合わせお願いいたします。